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新幹線火災! やり切れませんね(TT)

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新幹線火災のニュースを読んでていて、なんかやり切れない気持ちに。
自殺した男性は、その人なりに訴えたいことが、たんまりあったのでしょう。
でも、そのやり方は、あまりにも・・・
おそらく、それすら判断出来ぬほど、思い込んでいたのでしょう。

周りに、気づいてもらえる人はいなかったのだろうか?と思う。
でも、確かこの男性71歳。
と言う事は、終戦間際の生まれ、戦後復興期の育ちかな?
だとしたら、なかなか、現代人にはこの人の気持ちを、早めに推し量ることは難しいかも。
と言うのは、戦中・戦後の生まれ、育ちの方の我慢強さハンパない!
どんなに辛くても、どんなに苦しくても、我慢する。
そして、周りに自分が、『辛い、苦しい』と思っていることを悟られないようにする習慣を、幼少期から、徹底的に叩き込まれている人が多い。
それは、現代人の私達には想像もつかないぐらいの我慢強さ。
きっと、その時代、皆がとても辛く、苦しかったから、泣き言なんて言える状況じゃなかったのでしょう。

でも、その時代に生きる人々は、自分たちが同じように、『辛い、苦しい』を知っているだけに、どんなに他者が上手に『辛い、苦しい』を隠しても、察してあげる能力も高かったようです。

これも、現代人の私たちには想像つかないほどの察しの良さ。

強烈な我慢強さは、今の社会では察してもらう事は出来ず、自身を追い込むだけ。

思い悩むことがあれば、自ら、早め、早めに人に相談することが大切ですね。

とは言え、巻き添えになった方々はたまりませんよねぇ~。

ただ、JRさんの、対応は素晴らしかったのでは?
車両火災になり、鎮火し、自走で戻り、その日のうちに全線復旧なんて素晴らしい!

今の社会の光と影。
このニュースの中にはあるような気がしました。

Shigezane


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